顎関節症
口を開けた時、あごがギシギシと音がする場合は要注意
顎関節に異常を感じたら、すぐに医師に相談を
「顎関節症」とは、あごの関節から音がする、あごに痛みがある、お口が開きにくいといった症状が表れる病気です。その他、頭痛や肩こりなど、全身に影響することもあります。近年、特に若い女性の間で増えています。原因の一つとして、噛みあわせが悪いために下のあごが横にずれ、関節頭が不適切な場所にずれることなどが挙げられます。また、精神的緊張やストレスがあごの周りの筋肉を高ぶらせ、噛み合わせがアンバランスになってしまうこともあリます。結果、無理な力が関節にかかり、負担がかかってしまうのです。治療法は、体全身に対するものと、あごや歯など局所の部分に分かれます。局所療法としては、歯科医で噛み合わせを治すことが一番です。スプリントという入れ歯に近いものを上顎、あるいは下顎に入れると、あごの関節頭は正しい位置に戻リ、スムーズな運動ができるようになります。その装置によって上と下との噛み合わせが均等に接するようにします。さらに、歯の頭を削り上下の噛み合わせをしながら、調節を繰り返していきます。症状がとれた所で、クラウンやプリッジ、入れ歯などで噛み合わせの関係を再構築していきます。他の部位に症状がおよぶ場合は、各専門分野のクリニックにかかることをおすすめします。
規則正しい生活習慣で、心身のストレスの軽減を
顎関節症の予防法としては、ストレスを発散させ、心身ともリラックスすることが不可欠です。また、歯ぎしり、食いしばり、頬杖などの悪習慣はなるべく改善するようにして下さい。まずは、専門医による、適切な診断と治療で、改善していきましょう。 |
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