
  虫歯や事故で歯をなくしてしまった場合、1〜2本は差し歯(ブリッジ)で問題ないのですが、数が多くなるとそうはいきませんね。お母様は下の歯を全部入れ歯にされているということですが、この症状の場合もう一度、時間をかけた検診と、診断を受けて現在の歯の問題点を細かく分析し、クリアにしていくことが大切です。十分に時間と手間をかけて、1人ひとりのお口に合った入れ歯ならば、入れ歯という事も忘れるくらいぴったりし、外れることはありませんし、痛みや違和感もありません。 しかし、入れ歯の上下の歯が噛み含う位置が含ってない場合は、はっきりしない発音と、さらに口元が寂しい感じになり、実年齢よりも老けて見えてしまいますし、第一食事がおいしく摂れませんね。ぴったり合った入れ歯は、見た目はもちろんのこと、食事がおいしく摂れますし、快適で豊かな生活を送ることができます。入れ歯を作るときの噛み含わせや高さがずれると、頭痛や肩こり、偏頭痛などの症状が表れることがあるため、入れ歯を作る際は、入念なカウンセリングが必要となりますので、早目の受診をおすすめします。
休の一部として手放せない入れ歯を作りましよう。
入れ歯の作り方をご紹介しますと、まず口の中の型を取ります。上下のあごの高さや、前後左右の位置関係を決め次に、口の中を正確に模型で再現します。歯の大きさや、色と形を相談の上に決定し、噛み合わせなど調整をしながら、口に含うベストサイズを作ります。実際にお口にはめて頂くことになります。付けた直後は、多少の違和感がありますが、数日間は我慢して、様子を見ていきましょう。もしも、入れ歯が歯ぐきに当って傷がつくことがあれば、早めに受診して下さい。

前歯が2本欠けたとなると、早目の対策が必要ですね。治療法は、ブリッジか部分入れ歯、もしくはインプラントでしょう。 ブリッジは、抜けた両隣りの歯にクラウン(人工の歯)を被せ連結させる方法です。人工の歯をセメントで接着してあるので、固定され、入れ歯のようにグラグラとする心配はまずありません。食事や会話中も、違和感がなく、自分の歯と同じように生活できます。しかし、健康な歯を削ってクラウンを被せなければならい点があります。その削った歯が、土台となって人工歯を支えますから、歯の負担が大きくなる可能性があります。 次の、部分入れ歯ですが、これは抜けたところの歯肉に合わせた『床』の上に人工歯を植え込み、バネで両隣の歯に引っかける方法です。ブリッジのように固定式ではなく、取り外し式で、食事や会話中は多少不安定ですが、歯を削らなくてすみます。
第三の歯といわれるインプラント。
最後に、インプラントは失われた歯の代わりに人工物でてきた歯の根を顎の骨に植立させる方法です。入れ歯のように出し入れを必要としませんし、歯に引っかける止め金や、プラスチックの土台も必要ではありませんので、お口の中がすっきりします。しっかりとインプラントに固定されていますので、食事の制限もありません。歯がまったくなくても顎にインプラントを埋め込めるだけの骨の量があれば可能ですし、健康な歯を削ることのない治療法です。治療法が決まったらカウンセリングをし、治療計画を立てて、実行していきましょう。
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