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口呼吸と花粉症

2005年4月1日|

口呼吸

昼間は鼻で呼吸をしている人も、夜眠っている間は口呼吸をしていることがあります。唾液は細菌を減らして虫歯や歯周病を予防する作用がありますが、眠っている間は唾液の分泌が極端に減少します。その上に口呼吸をすると口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすくなります。寝る前の歯磨きが十分でないとネバネバして口臭がきつくなります。

免疫とアレルギー

免疫とは外から入ってくる異物(細菌・ウイルス)を防御する正常な反応ですが、過剰に反応するとアレルギー疾患となります。過剰反応は免疫力の低下で起こりやすくなります。

口呼吸は免疫力低下の原因

鼻は吸い込んだ空気を浄化するしくみが備わっていますが、のどには浄化作用がありません。口呼吸だと、ウイルスや細菌が扁桃腺にダイレクトに付着して繁殖し炎症が起こりやすくなります。扁桃腺はリンパ組織で免疫に係わる器官です。免疫力が衰えると風邪を始めとするあらゆる病気に罹りやすくなり、免疫機能を担っている細胞のバランスが崩れるとアレルギー疾患となります。

花粉症

病原性のない花粉に反応する花粉症は過剰反応の最たる症状です。鼻水・鼻づまりで、当然、口呼吸をせざるをえなくなり、またまた悪循環に陥る結果になります。

鼻呼吸を取り戻すには

小鼻をピクピク動かすと鼻の周りの筋肉がよく動くようになり、鼻呼吸が自然とできるようになるそうです。

歯科治療への影響

虫歯治療の際、水を噴射しながら歯を削ります。当然鼻でゆっくり呼吸をしてもらいますが、花粉症の患者様はたいへん辛そうです。また、重症の花粉症の方はこの時期に歯周病が悪化されています。
口から食物を食べて生きているわけですから、口の中を清潔に保つことが大切です。生活習慣を見直してみましょう。