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妊娠期のお母さんの歯について

2004年5月5日|

妊娠中や子供を生んだ後は、赤ちゃんに「カルシウム」を奪われて虫歯になりやすいと言われますが、これに対しての医学的根拠は全くありません。しかし、妊娠中や産後のお母さんが虫歯になりやすいのは確かにあります。

なぜ妊娠すると虫歯になりやすいのか

  1. 口の中の変化によるもの

    妊娠による粘膜組織の変化・細菌に対する抵抗力の低下・唾液中の成分の変化などにより、口の中に細菌が住みやすくなってしまうため。

  2. 歯磨きを怠ってしまう

    つわりがひどいと歯ブラシを口の中に入れただけで、もどしそうになり、つい歯磨きを怠ってしまいます。また、栄養を取ろうとして何度も食事をし、そのつど磨かない・不規則に食事を取る等も原因の一つです。どうしても磨けない場合は洗口(ぶくぶくうがい)だけでも効果があります。

妊娠期の食生活

母体や赤ちゃんのために栄養のバランスが取れる理想的な食事は、赤ちゃんの歯にとってとても良いことです。赤ちゃんの歯は、妊娠して1ヶ月頃から作られ始めて、3ヶ月頃にはカルシウムを主とした無機質が沈着して固くなっていきます。赤ちゃんの歯の形成期につわりによる偏食や薬を多用した場合、質の悪い歯ができてしまいます。