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歯根端切除手術・歯牙移植手術・口腔前庭拡張手術

口腔外科小手術

局所的に効かせた麻酔下にて、歯の根の先を切り取ったり、歯を別の位置に移動させたりします。
また、歯茎が退縮して入れ歯の安定が得られない場合に、
歯茎を広げて入れ歯の入るスペースを確保する治療法もあります。

歯根端切除術(抜歯の一歩手前の歯を残す治療法)

歯の根の先に問題がある場合、
病巣が含まれる歯根の先端を切り取る手術である歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)
または、歯根尖切除(しこんせんせつじょ)という外科手術を行うことがあります。
再び歯の機能を取り戻せる可能性がある治療です

歯牙移植手術

歯牙移植とは、『自分の歯を抜いて、別の部位に移植する』ことです。

人間には顎の退化の過程で前から数えて8番目の歯(親知らずと言った方がわかり易いですね)が、
生えるスペースが無くなり、顎の中に埋まりっぱなしになっていたり、おかしな方向に生えていたりすることが良くあります。
虫歯などで歯を抜くことになった時に、この不要になっている親知らずを有効活用するのが移植と呼ばれている治療になります。

口腔前庭拡張手術

口腔前庭拡張術とは、口腔前庭が浅い症例に施される歯周外科治療です。
口腔前庭が浅いと、プラークコントロールが行いにくかったり、義歯をはめにくかったりと様々な問題が生じます。
そうした浅い口腔前庭を拡張して適切な深さにするのが口腔前庭拡張術の主な目的です。
切開は部分層弁によって行われ、歯肉を目的の位置に移動した後に縫合します。